シーケンシャルウインカー用保守パーツ。流れないタイプ（点滅型）コントローラー 販促アイテム

当店でこれまでに購入頂いた流れるウインカー、シーケンシャルウインカーを、流れないタイプ、点滅する動作に変更するためのコントローラーです。
対応機種
当店で２０１８年以降に販売したすべての流れるウインカー、シーケンシャルウインカーに適用が可能です。
６０ｃｍ前後の長いタイプ、３０ｃｍ前後の短いタイプそれぞれ適合が可能です。
当店のシーケンシャルウインカーではない、一般的なアイラインには全く互換性がありませんのでご注意ください。

詳しい説明
当店で販売してきたシーケンシャルウインカーには、黒い箱、コントローラが付属しています。
このコントローラにはプログラムが入っており、流れる速度を変更するオプションがあります。
この流れる速度を最高速度にした製品です。
実際に作動させると、流れるのではなく、ウインカーと連動して点滅する様な動作になります。

つまり、アイライン本体は交換すること無く、コントローラを交換するだけで、流れないタイプ、点滅するタイプのアイラインに変更することができます。
ヘッドライトの内部に取り付けている方も、これなら簡単に動作を変更することができます。
逆に、流れないタイプのウインカーを購入なされた方は、流れるタイプに変更するコントローラを別途発売しますので、そちらに交換すれば、流れるウインカーに変更することができます。

デザインの潮流について
流れるウインカーと、流れないタイプのウインカー、どちらが優れているのか、どちらがデザインのトレンドなのか、いろいろ方から
お話を聞いていると、それぞれに異なる方向の意見があることがわかってきました。
まず、流れるウインカーを望んでいない人が、ある程度、無視できない割合で存在するということです。
流れるウインカーを好まれる方々は、アウディや、昨今の高級車の一部に流れるウインカーが採用されており、かっこいいと考える人たちです。
また、動いている事によって、あらゆる場面で視認しやすいという意見もあります。

一方で、流れるウインカーを好まない方々の意見としては、まず、ＢＭＷやメルセデスベンツなどの高級車にはめったに採用されないという点を指摘されることがあります。
なぜ、そうした一部の高級車が流れるウインカーを採用しないのか、それは単なるデザインということではなく、視認性について検証したからではないか、と考えています。
１回分のウインカーの動作をスローモーションで見たとします。この時、流れないタイプのアイラインは、０．０１秒の時点ですでに１００％全体が光っています。
しかし、流れるウインカーは、一コマずつ光っている場所が増えていく仕組みになっていますから、たとえば０．１秒の時点では、まだ小さな面積しか光っていないことになります。
おおよそ、０．３秒ほどの段階になってようやく全体が光ります。
これが、いざという瞬間において、死角を作りやすいのではないか、という説です。

また、車の購入を検討している人たちの意見として、流れるウインカーを標準装備している車に対し
「流れないようにしてくれないか」という相談が多少なりとも存在することがわかってきました。

そうした影響もあるのか、比較的新しい車であっても、流れないタイプのウインカーが採用されている事例を目撃します。

そのため、色々検証した結果、買うときに流れるウインカーか、流れないウインカーか選ぶ以上に、取り付けを行った後からでも容易に変更できる仕様に
したらどうだろうか、ということを考え、今回の製品の開発に行き着きました。

当店の製品は、ヘッドライトの内部に取り付ける人が比較的多く、そうした人たちがアイライン本体を交換しなければいけない、というのは
とても大変な作業です。（ライトをもう一度開けなければいけないため）
しかし、今回のキットを使えば、僅かな投資で、ライトの中まで開けなくても、容易に「流れないタイプのアイライン」に変更することができます。
コントローラは、ライトの外に置く場合が多いからです。
その逆も可能です。つまり、購入時に流れないタイプのアイラインを購入し、後日、流れるウインカー用のコントローラを購入すれば、流れるウインカーに変更することができます。
流れるウインカー用のコントローラは別途発売。

この、変更が可能であるということは、大きな希望を与えるものです。
今後、世の中の潮流が、流れるウインカーに対して否定的な雰囲気になってきたときには、流れないタイプのウインカーに変更し、
あるいは、その逆も可能であるということになります。

流れるウインカーという機能は、アウディなどに搭載された当時は、法律上グレーゾーンでした。
しかし、法改正により合法化され、一時は今後の主流になるのではないか、というような勢いがありました。
しかし、昨今においては、「流れないほうがいい」という意見もあるため、今後、世の中の流れがどうなってくるかわからないという状況です。
各社が積極的に採用するのをやめる方向になっていくのか、それとも、購入時に選べるようになるのか、あるいは、広く普及していくのか。
当店のアイラインは、そうした流れに対応できるように、流れるウインカーと流れないタイプのウインカーと、いつでも変更できるという解決案を提案いたします。